皆さんこんにちは!!
今回はポリゴン2の技構成について見ていこうと思います。
ポリゴン2に関しては以前記事で紹介しておりますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください。
ポリゴン2って最近はサンダーの対策を重視しているのもあってれいとうビームが多く採用されているケースがありますが実は技の範囲が広くて汎用性が高いポケモンとなっております。
なので今回は色々使ってて楽しそうなポリゴン2を考えていけたらと思います!!
とくせいから考えていく技構成
ポリゴン2は3種類のとくせいを持っておりそれぞれのとくせいによって技構成を変えていく方が得策な場合があります。
今回は3つのとくせいの特徴からどんな技を組み込むと刺さりそうかという視点でみていこうと思います。
とはいえまあ正直ポリゴン2自身を考えるのではなくて、このポケモンの対策をしたいからこういう技を覚えさせたい!という考え方の方が大事なので、あくまでも参考程度に。なるほどなーという感じになってもらえると幸いです。
ついでに・・・
今回もポケモンデータベースさんより見ていきます。
5月のシーズン18でのとくせいの採用率はこんな感じとなっております。
トレースが少し人気が無いのかなという特徴が出ていますね。
採用率が高い順に見ていきます。
ダウンロード
1番人気だったダウンロード。
簡単にダウンロードのとくせいについてですが、相手のぼうぎょが低い場合はポリゴン2のこうげきが上がり、とくぼうが低い場合はポリゴン2のとくこうが上がるという仕様です。
ダウンロードを採用しててわかるのは、相手のぼうぎょととくぼうを比べてどちらが高いかがわかることですね。
要するに相手の型がどんなものなのか少しだけ予測しやすいといった感じになっています。
ダウンロードを生かすために、初手でポリゴン2を出すのではなく、相手のポケモンを見て後出しして、どの数値を上げていくかを考えていきたいかなと個人的には思います。
で、それを踏まえた上での技構成ですね。例を上げていきます。
王道パターン
ここではまず王道の形ってどうなんだろうという話から入るんですが、
現環境(2021年5月末時点)の王道はじこさいせいとれいとうビームが入っている感じですね。
他は、トライアタック、アイアンテール、ほうでん、からげんきあたりですかね。コンセプトとか、他のポケモンたちとの絡みを考えて採用していくのが王道パターンですね。
しんかのきせき採用が99%なのもあってじこさいせいで粘っていくのが基本戦術になるのかなといった印象です。
ダウンロード採用による奇襲はできるのか?
王道パターンはなんとなくわかったとして、あんまり読まれない型っていったいどうなんだどうという話ですね。
ポリゴン2自体耐久力があるので耐久寄りの考え方で奇襲をしていく方が相手がきつく感じるような気がします。
なので、じこさいせいとれいとうビームを採用した上で残り2枠を考えてみました!!
・かいでんぱ
・トライアタックorイカサマ
コンセプトはサンダー対策を完璧にする場合はかいでんぱはあった方が良いなと思ったのと、トライアタックは状態異常を狙うため。イカサマは自分のこうげき値に依存されないので、ミミッキュあたりとかに対抗する場合は良いのかと思って考えてみました。
今の環境化で丁度良い受けになりそうなのがサンダーだったというのもあってかいでんぱの採用が良いのかなと個人的には感じました!
色々調べたり技構成を考えてみると本当に何でも採用できそうなので深堀してもっと考えてみるのも良いと思います。
アナライズ
続いて2番目に採用されていたアナライズ。
まずアナライズですが、一番最後に技を出すと技の威力が1.3倍です。
個人的にはこのアナライズで育成してきたポリゴン2が一番手間をかけている印象を持ってます。
すばやさ0が強いですからね。厳選も相当大変です。
で、この型に関してですが割とアタッカー寄りになるのかなと考えています。
もちものはしんかのきせきになると思うんですが後攻になるように調整した上で普段の1.3倍の技を振ってくるので実質いのちのたまとしんかのきせきを持たせた贅沢な仕様に感じております。
アナライズだとどれがスタンダードなのか
じこさいせいは受けを考える上で必要になると思いますがアナライズの特性上攻撃型に寄せた方が有利に立てると思います。
で、サンダーやランドロスを考えてれいとうビームも外せない感じがするので残り2枠。
で、技の採用率8位にはかいこうせんがあると思うんですが、アナライズを生かすならこの技は入っていることが多いと思います。
威力150のタイプ一致とアナライズを合わせると300近い威力のはかいこうせんが打てることができます。
あともう一つはトライアタックとかからげんき、ほうでんあたりも採用されやすいですね。
アナライズの王道パターンとしては、攻撃寄りの技で構成されているという認識でいた方が良いですね。
相手が驚く初手ダイマもあり?
こうげきととくこうの両刀型で奇襲を仕掛けるのもできる気がします。
技の候補としては威力が高い分命中不安はあるものの、アイアンテールの採用はフェアリータイプに対する有効打ができたり、ぼうぎょが低いポケモンに対して使ってみるのはありだと思います。
あとはダイマックスでダイスチルでぼうぎょを上げて耐久力上げていくのも良いと思います。
アナライズはなんせ攻撃で押していくことが強い感じがしますね!!
トレース
最後はトレースですね。この型は本当に難しいですね。
トレースって相手依存が強いのでトレースを使う場合は後出しして相手のとくせいをコピーしてそれを生かして戦うようになると思います。
個人的には守りに寄った型を採用します。トレースを生かすために相手の攻撃を受ける型にしたいので。
トレースの王道はどんなのか
基本的に後手後手での立ち回りになるかなと思っています。
なのでこうげきを受けることがある分じこさいせいの採用は欠かせなくなってきますね。
じこさいせい、あと耐えて立ち回るので状態異常を狙いたいのもあるのでれいとうビームとかほうでんとかトライアタックが採用されやすいと思います。
守りの堅さを生かして・・・
受けとして考えたい型なので相手のダイマックスを枯らしたいのであればまもるの採用もありかなと思います。もちろんトレース次第な部分もあるので刺さりが良いかと言わると微妙なところではあるかもですが・・・。
ただじこさいせいとまもるを使ってダイマックスを枯らせればこっちのエースアタッカーに繋げれるのでアシストできる技構成が相手視点嫌だと感じると思います。
じこさいせい、かいでんぱ、まもる、イカサマとかあたりでとくしゅアタッカー型を封じ込めればすれば有利展開に持ちこめます!!
まとめ
今回は3つのタイプのとくせいを考えた上で1つの案としてこう使うとなんか楽しい、楽しそう、という型を考えてみました。
色々と調べて思ったのが本当に器用なポケモンだなぁと改めて思いました。
ポリゴン2の堅さと技の範囲がそれなりに広いのもあって多くのユーザーから使われるの納得できる感じがしました。
技の考え方って何が正解かというのは無いですからね。
自分なりに考えてみてしっくりくる構成ができれば一番良いのでこの記事を参考に自分だけのオリジナルなポリゴン2を是非考えてみてください!!
それでは!!