ポケモン剣盾ではミミッキュというポケモンが存在します。
このポケモンはポケモンサン&ムーンから登場しました。
このミミッキュの覚える『のろい』『みがわり』という技があるのですが、
実はこの組合せ…すごいんです…!
何がすごいのか、ミミッキュの生態を見ながら解説していきます。
ミミッキュとは?
ミミッキュはご覧の通り、ピカチュウに似ています。
ピカチュウと何か関係があるのかな?と思いますよね。
実はミミッキュ、とても寂しがりやなのです。
ピカチュウと似た姿になれば人間と仲良くなれると考えたミミッキュは
ピカチュウそっくりの布を被っているのです。
では、ミミッキュの特性を見てみましょう。
タイプ | フェアリー/ゴースト |
弱点 | ゴースト/はがね |
画像出典元:https://game8.jp/pokemon-sword-shield/302474
特性は『ばけのかわ』で身体を覆うばけのかわで攻撃や『こんらん』による自傷ダメージを1回だけ防ぐことができる、というものです。
技の効果
今回の本題である『のろい』と『みがわり』についてですが、
この2つを持ち、駆使するミミッキュのことは、よく『のろみが型』と呼ばれます。
では、こののろみが型のミミッキュの何が恐ろしいのでしょうか。
のろい | 自分のHPを削り、相手のHPの1/4のダメージを毎ターン与える |
のろいは使うポケモンがゴーストタイプとそれ以外とでは効果が違います。
ミミッキュの場合は、ゴーストタイプでの効果となります。
みがわり | 自分のHPを削り、削ったHPと同じだけの分身を作る。分身のHPが無くなるまですべての攻撃を分身が受けてくれる。分身は状態異常にはならない。 |
みがわりはのろいの効果を十分に発揮させるためのターン数を稼ぐというわけです。
この組合せ、確かに凄いですよね。
ジワジワと相手を削っていく戦法で負荷をかけることができます。
のろみが型には更なる味方が…⁉
先の解説でのろみが型のミミッキュの強さはわかってもらえたと思います。
ですが、これだけではないのです。
更に強い味方があるのです。
『いたみわけ』ですね。
いたみわけ | 自分のHPと相手をのHPをあわせてそれを相手となかよくわける |
のろみがで相手がポケモンを交代させてきた場合、
こちらのミミッキュは多くのHPを削られた状態です。
そこで、交代してきたポケモンにこの技を繰り出すことで自分のHPは回復、
相手のHPは削られます。
ここまでされると相手はなかなか厳しくなってくるのではないでしょうか。
覚えるタイミング
では、のろみがを覚えるタイミングについて解説します。
実はこの2つの技、レベルで覚えるのではありません。
のろいはタマゴ技です。
つまり、遺伝させることで覚えるのです。
のろいを持ったポケモンとミミッキュをかけ合わせてください。
個体はメスを遺伝するので、必ずミミッキュのメスを用意します。
あとは、のろいを持ったオスですね。
ゴーストタイプが覚えるので、よくよく注意して選んでください。
みがわりは技レコードで覚えます。
技レコード20がみがわりです。
ワイルドエリアのうららか草原かキバ湖で見つけることができます。
また、ワットショップでも買えますので3000ワットを用意していきましょう。
ワットショップの取扱はランダムなので注意してくださいね。
ちなみに、いたみわけはレベル60で覚えます。
長い道のりになるので、遺伝させるのもありですね。
その場合は、のろいといたみわけの両方を持った親が必要なので注意してください。
ミミッキュはどこでゲットできるの?
ミミッキュはワイルドエリアのハノシマ原っぱと巨人の鏡池に生息します。
いずれも霧の時に限りますので、天候を見て捕まえに行きましょう。
また、レイドバトルでもゲットできますよ。
うららか草原とナックル丘陵です。
のろみが型のミミッキュでジワジワ攻めよう
さて、今回はのろみが型のミミッキュについて解説しました。
のろいやみがわりを普段使わないプレイヤーからしたら驚きの強さですよね!
対人戦でも活躍中間違いなしなので、のろみが型のミミッキュを1体育てておくのは
これからのポケモンライフにおいて強い味方になりますよ!