皆様こんにちは!
今回は、
5月から始まるポケモン剣盾シリーズ9とシリーズ8で使用率1位だった、
サンダーについて書いていこうと思います!
シリーズ8からの変更点
2月から4月末までに行われたシリーズ8では伝説ポケモンが使えましたが今回は使えません。
なので、使用率の高かった、ザシアンやカイオーガ、バドレックス(黒)は使えなくなりますね。
伝説ポケモンが使えないという従来のルールに戻ったので、11月1日から2月1日に行われたシリーズ7のルールと同じになります。
ただし1点注意なのは、
冠の雪原で解放されたポケモンとアイテムは使える
というところ。
なので、ポケモンで言えば、レジエレキ、レジドラコ、あとガラル3鳥ですね。ガラルのファイヤー、サンダー、フリーザー。
あとイバン、ミクル、ナゾ、レンブ、ジャポの実が使えますね。少しだけ戦術の幅が広がってます。
あ、今回の記事ですがシングルに絞って書いていこうと思います!
サンダーはやはり覇権と考えるべき?
で、シリーズ7の話しの続きになるんですが、最終1月1日から2月にかけての使用率ですが・・・
ポケモンバトルデータベースさんより、2021年1月1日から2月1日に行われたシリーズ7の最終シーズンの使用率です。
見ていただいた通りサンダーが使用率1位ですがシリーズ7。最初こそはパッチラゴンが使用率トップでしたがサンダーが使用可能になってから12月,1月は使用率トップ。
そしてシリーズ8も全ての月で使用率トップという驚異の採用率となっております。
これ、言い換えると、
サンダー対策必須
っていう話しなります。シリーズ9のルールはシリーズ7のルールと同じなのでおそらくこのシリーズ7の最終使用率順位に近い形となる可能性があります。
サンダーに対してどう対策をとるか
サンダーの技の採用ってどういうのが多いかまずは見てみます。
これもポケモンバトルデータベースさんからのデータから考えていくんですが、
これは4月1日から5月1日にかけてのランクマッチで使われたサンダーの技だったり特性、あと性格と持ち物ですね。これら4つを表しているんですが攻めと守り。
まあ攻めと守りの型が五分五分
攻めるならいのちのたまを持たせてダイジェットぶっ放し。
守るならアッキ、ゴツゴツメット、オボンあたりを持たせてはねやすめで耐久しつつぼうふう混乱で立ち回る型。
で、技の採用率見ていただくとわかるんですが、
ぼうふう
はねやすめ
これは入っているものと考えて良いですね。
あとはねっぷうとかボルトチェンジ、10まんボルトですね。
ただまあぼうふうはほぼ採用されているのでどういう型であれ飛行技に対して強いポケモンで対応するのが良いですね!
おすすめとなると・・・
割と鉄板なのはバンギラスですね。
すなあらしを出して特防を1.5倍にしてぼうふうやでんき技を受けるのが良いと思います。
サンダーが引いたらステルスロック撒いてサンダーを削る役目も果たせますし、これはかなり有効だと思います。
他にも岩タイプでかつ、すなあらしを使って特防を上げつつ、ステルスロックや岩技で押し切れるキャラならありだと思います!
使う側の視点として
じゃあサンダー使う側としては対策された場合どうするか、という話しですがほぼ岩タイプが来ますからね。というかバンギラスが多くなると思うんですがここのケアですね。
物理で殴れるキャラを使おう
こういう考えで良いと思います。
具体的に言えばウーラオスとかフェローチェもいけると思います。じゃくてんほけんのケアを考えて、1撃で倒せない場合は注意ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
結局のところ技構成が強いサンダーの採用率は高いままではないかと予想されるので対策は必須だと考えられます。
シリーズ9でもまだまだ大活躍しそうなサンダーの動向は注目ですね。
打ち破る新たな戦術が見つかるか、こちらも注目ですね。
それでは!