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【FF7リメイク】3D酔いが辛い人必見!〇〇を変更して楽しもう

23年の時を経て、最新技術で蘇ったFF7リメイクはまるで生きているかのように、キャラクターが動き、実写映画でも見ているかのような背景でゲームが進行します。

ゲーム性能やグラフィックの美しさで大好評のゲームソフトである一方で、3D酔いする人が続出し、序盤でプレイをあきらめてしまう人も出ています。

続きが気になるから遊びたいけど、酔ってゲームが続けられない……という方必見!3D酔いしにくくなる方法をご紹介します。

FF7リメイクで3D酔いが発生する原因

3D酔いとは、画面酔いともいい、画面を見ているうちにめまい・吐き気などの乗り物酔いとよく似た症状を起こすことです。

23年前のポリゴン3Dから進化したFF7リメイクでなぜ3D酔いが発生するのでしょうか。その原因は3つあります。

  1. グラフィックの向上
  2. システム
  3. カメラ距離の近さ

①グラフィックの向上

FF7リメイクは、キャラクターの動きから表情、細やかな動きだけでなく、街並みや建物内部の細部に光の変化に至るまで、現実世界に存在するかのような再現率となっています。

そのため、プレイ中に何らかの原因で画面速度処理が追い付かずに画面がぶれてしまうと、目で見える情報(画面の動き)と耳から入ってくる情報(音・回転)や体で感じる情報(揺れなど)が異なってしまいます。

そうすると、脳が混乱し、自律神経が乱れるため、めまい・吐き気・頭痛といった症状を伴う3D酔いが起こりやすくなります。

②システム

FF7リメイクのカメラシステムには、「画面振動」というものがあります。これはフィールドで操作しているときに、画面を振動させるというもので、初期設定はオンになっています。

この画面振動も画面ぶれの要因であるため、3D酔いを引き起こしやすいんです。

また、カメラ操作の感度を変更できる「カメラ感度」が5段階まで設定でき、数値が大きくなるほど敏感に反応するようになります。

初期設定は3と中間くらいになっていますが、人によっては早く感じるため、3D酔いを引き起こしやすくなっていますよ。

③カメラ距離の近さ

FF7リメイクのカメラは、通常キャラクターの背後あたりにカメラが設定されています。

その距離がかなり近いため、目で見える情報(画面の動き)と耳から入ってくる情報(音・回転)や体で感じる情報(揺れなど)が異なるという状況になりやすいんです。

その結果、3D酔いが起こりやすくなっています。

FF7リメイクで3D酔いを抑える方法

FF7リメイクで3D酔いを抑えるためには、目で見える情報と耳や体で感じる情報の誤差を少なくすることが重要です。

そのため、「OPTION」から「カメラ&画面設定」で次の4点を変更しましょう。

  1. カメラ距離
  2. カメラ補正
  3. カメラ感度
  4. 画面振動

①カメラ距離

カメラ距離とは、キャラクターとカメラの距離で1~3まで変更することができます。数字が大きいほどカメラが遠ざかるため、情報誤差が少なくなります。

FF7リメイクでは、フィールドとバトルのそれぞれにカメラ距離の設定ができますので、両方とも3に設定しましょう。

②カメラ補正

カメラ補正とは、特定の場所や動きをした場合にカメラが自動でキャラクターに近寄ってくれるものです。設定できるのは、「進行方向」「攻撃方向」「斜面」「空間」の4つです。

このうち、「進行方向」「斜面」「空間」の3つを無効にすると、3D酔いしにくくなりますよ。

③カメラ感度

カメラ感度とは、右スティックを使ってカメラを動かすときなどの速さを1~5の間で変えられます。数字が小さいほどカメラ感度が下がり、ゆっくりと動きます。

初期設定では3となっていますので、2に設定しましょう。すると、自分で右スティックを動かすときとほぼ同じ速度でカメラが動きますよ。

④画面振動

画面振動とは、フィールドで操作しているときに、画面を振動させる機能です。初期設定では「振動する」になっていますので、「振動しない」に設定しましょう。

全ゲーム共通で3D酔いを抑える方法

FF7リメイクのシステムを設定してもまだ3D酔いが良くならない時には、次の6つのことも試してみましょう。

こちらはFF7リメイクに限らず、様々なゲームでも使える方法なので、参考にしてみてくださいね。

  1. 酔い止めを飲む
  2. できるだけ画面から離れる
  3. 大画面ではやらない
  4. こまめに休憩を入れる
  5. 明るい部屋で遊ぶ
  6. 体調のすぐれないときは遊ばない

①酔い止めを飲む

3D酔いは乗り物酔いと似たような症状がでることから、酔い止め薬が効くことがあります。

そのため、あらかじめ服用してからゲームを始めましょう。

②できるだけ画面から離れる

ゲーム画面から近いと画面ぶれを間近でみることになり、どうしても目から入る情報と耳や体から入る情報に違いが出てしまいます。

そのため、できるだけ画面から離れてゲームすることで目から入る情報を抑えましょう。

③大画面ではやらない

好きなゲームだとどうしても大画面で臨場感あふれる状況にて楽しみたくなりますが、3D酔いしやすい方にはオススメできません。

あえて画面を小さくすることで、ゲーム画面の細かい情報を目から入らないようにします。目から入ってくる情報が少ない分、耳や体で感じる情報との誤差が少なくなって3D酔いの発生を抑えられますよ。

④こまめに休憩を入れる

乗り物に長く乗っていると、疲れも溜まって余計に酔いやすくなりますよね。3D酔いも同じように、疲れがたまると症状が重たくなっていきます。

特に、軽い乗り物酔いの状況はあくびを何度もすることなので、もしゲームで遊んでいてあくびがたくさん出るようになったときは休憩しましょう。

⑤明るい部屋で遊ぶ

「暗い雰囲気の場面では部屋を暗くして遊びたい」「ゲームするなら夜でしょ!」など、様々な理由で、暗い部屋で遊ぶこともありますよね。

ですが、暗い部屋でゲームをすると画面がチカチカして3D酔いが起こりやすくなります。

そのため、どのような場面でもどんな時間帯でも、明るい部屋で遊びましょう。

⑥体調のすぐれないときは遊ばない

疲れやすくなると乗り物酔いの症状が重たくなるように、体調のすぐれないときは普段より早く、酔いの症状が出やすいです。

3D酔いも同じなので、体調のすぐれないときは無理せずしっかり体を休めましょう。

まとめ

  • 3D酔いとは、画面酔いともいい、画面を見ているうちにめまい・吐き気などの乗り物酔いとよく似た症状を起こすことである
  • FF7リメイクで3D酔いが起きる原因は、グラフィックの向上・システム・カメラ距離の近さの3つが考えられる
  • FF7リメイクで3D酔いを抑えるためには、「OPTION」から「カメラ&画面設定」のうち、カメラ距離・カメラ補正・カメラ感度・画面振動の4つを変更すると良い
  • FF7リメイク内の設定を変更しても3D酔いが良くならない時には、酔い止めを飲み、画面から離れるか、大画面で遊ばないようにして、目から入る情報を抑える
  • 3D酔いが起きないようにするには、こまめに休憩を入れ、明るい部屋で遊ぶことや、体調のすぐれないときはそもそも遊ばないという方法も有効

楽しく遊びたいのに3D酔いが辛くて遊べないと、がっかりしてしまいますよね。カメラに関する設定をちょっといじっただけで改善することもあるので、開始直後であきらめずに変更してみましょう。

そして、FF7リメイクの設定を変更する以外にも対策はあるので、設定を変更してもまだ改善されない時にはぜひ試してみてくださいね。

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