こんにちは。
日本ファルコムの看板タイトルの軌跡シリーズ、その中から今回は、英雄伝説閃の軌跡シリーズにポイントを置いて紹介します。
このタイトルはシリーズ通して話しが繋がっており特に関わり合いの深いタイトルは零の軌跡、碧の軌跡で同じ時間軸で描かれていてスケールの大きい物語です。
その大きいストーリーや戦闘システムなどを紹介していきます。
ストーリー
ストーリーは全体的にしっかりしていて、初めてプレイする方も楽しめると思います。
でもやっぱり過去作品をプレイすればもっと繋がりがわかって楽しめると思います。
新規プレイヤーさんにはその点だけ注意してほしいです。
閃の軌跡
シリーズ一作目。
前作では敵国であったエレボニア帝国内の話しで、国内にあるトールズ士官学院の学生から物語は進んでいきます。
学生生活から変化していく
入学から特別クラスⅦ組の生徒として、入り別のクラスの貴族から疎まれながらも、クラスのメンバー達と数々の課題をこなしていく。
そんな中、テロリスト集団に巻き込まれていくがⅦ組全員で回避しつつ日常に戻っていく。
日常の中、旧校舎の地下に眠っている機神を見つける。
これを期にリィンに大きな変化をもたらす。
閃の軌跡Ⅱ
閃の軌跡一作目の続編。
一作目のエンディング直後から始まります。
最後の場面で、Ⅶ組メンバーと離れてしまい、そこからメンバー達と合流することを決意するところから進んでいきます。
決意の先に
決意したその直後に、妹エリゼらを何者かの陰謀のために攫われる。
自分の成すことが明白になり、メンバー達と合流しながら苦難を乗り越えていく。
内戦、暗躍そしてその先に待ち受けている、以外な真実が明かされる。
外伝
「零の軌跡」「碧の軌跡」のキャラクターである、ロイド・バニングスとリーシャ・マオ視点の物語。
調査に向かった2人の前に、リィンとアルティナが立ちはだかる。
閃の軌跡Ⅲ
内戦終結後リィンは、トールズ士官学院第Ⅱ分校の教官となる。
そこで特務科Ⅶ組メンバー、クルト・ヴァンダール、ユウナ・クロフォード、アルティナ・オライオンの担任教官になり新生Ⅶ組として活動していく。
歴代のキャラが参戦
トールズの教官 ランドルフ・オルランド(零、碧の軌跡に登場)
遊撃士 アガット・クロスナー(空の軌跡1、2、3に登場)
クロスベル ティオ・プラトー(零、碧の軌跡に登場)
リィンの暴走
それぞれの想いの中、最終局面で敵の策にハマりリィンが暴走してしまう。
それを止めようとするも、、、
閃の軌跡Ⅳ
閃の軌跡Ⅳは、リィン不在から物語はスタートします。
先の戦い後エリンの里で、ユウナ、クルト、アルティナが目を覚ましリィンの状況を聞かされ悲しみの中あらがうべく行動を開始する。
3人の想い
リィンや世界の状況を見て、途方にくれている旧Ⅶ組メンバーに力強く問いかけ想いをぶつけて再び奮い立たせる。
大団円
閃の軌跡シリーズの最終着地点。
こちらは語ることができない、、、本当プレイして体験して欲しいです。
戦闘システム
基本はターン制だが敵との間合いを計り、移動しながら通常攻撃、アーツ(魔法)、クラフト(技)をくり出していくシュミレーション要素もあり普通のコマンドバトルとは、違い戦略を組んで楽しめます。
戦術リンク
各キャラとリンクを結んで、支援を受けれたり協力攻撃ができたりします。
あとリンクレベルを上げていくと支援してくれるアビリティが増えて行きます。
クォーツ
ARCUSという戦術オーブメントに、クォーツをセットしてアーツ(魔法)を取得したり、キャラのステータスアップに大きく関わるシステムです。
機神戦
引用元https://www.falcom.co.jp/sen3/system/page6.html
各キャラに機甲兵というロボ?で戦うシステムで、通常戦闘のようにリンクが使えたり機甲兵だけの技があったりと迫力のある戦いができます。
1と2にも機神戦はありますが、ちゃんと使えるのは3以降です。
キャラクター
それぞれのキャラの魅力が描かれていて、しっかりとしたシナリオもあってストーリを進めていくにつれ、それが紐解かれていくのを見るのもこの作品の楽しみの一つだと言えます。
BGM
全体的にいい曲が多く、その場の雰囲気にあったBGMを選曲していると思います。
一番はファルコムの曲といえばバイオリンを使用した曲で今作も数多くあります。
まとめ
- 各シリーズを順番にプレイしていき、物語の流れを感じていって欲しいです。
でもっと深く知りたいと思えば過去作品にもチャレンジ! - 戦闘システムはシュミレーション要素もあり楽しめます。
- 魅力的なキャラが多く、自分のお気に入りキャラをひいきにして育てるのもいいかも。
- 世界観とマッチしたBGMが多い。
これを見てぜひプレイする参考にして欲しいです。
最後までありがとうございました。